格闘技好きの妄想録

人様のブログのコメント欄を荒らしてしまう前に、自分の意見を書くことで満足し、迷惑をかけないようにしたくて作った場所です((笑))

ムエタイの伝説 センチャイ

GLORY 31でのインタビューから


私はムエタイのスペシャリストです。
キックボクシングは全く異なる試合です。
私の得意技の多くは使うことが許されていません。
チャレンジが好きですし、成功すると確信しています。
独自のスタイルを持った選手として認識されたいです。
ムエタイにおいて大事なのは、スピード、パワー、タイミングなど、すべての要素の調和です。
私の技術のすべては、ムエタイやムエボーラン(古代ムエタイ)のものです。


私のいろいろなトリックは独自のものです。
訓練が必要ですし、タイミングが正確である必要もあります。
さもなければヤラレてしまいますし、上手くなれません。

BOXREC ランキングについて

ボクシング好きの中で有名なサイトにBOXRECというものがあります。
ここでは試合の結果やランキングを観ることが出来ます。このランキング方法について述べたいと思います。


ボクシングにはランキングというものがありますが、WBAランキングとか日本ランキングなどのランキングは、人が話し合いで決めます。
『井上選手はナルバエスに強い勝ち方で勝った。』
『井上を1位にしましょう。』
『いや、アンカハスのほうが強いんじゃないですかね』
などと団体ごとに話し合う。
だから、試合前の会長のコメントで見たことありませんか。『太朗がスミスに勝ったら、WBOランク15位以内の確約を得てます。』
こんなことが成り立つんです。人が決めるんだから。


一方、BOXRECランキング。こちらはポイント制です。計算方法が決まっていて、試合結果によって選手のポイントが上下します。試合前のお互いのポイントと結果を、計算式に当てはめるだけです。
井上 vs ナルバエスでいうと、469ポイントの選手と288ポイントの選手が試合をし、469ポイントの選手がKO勝ちした結果、568ポイントの選手と212ポイントの選手になった。これだけです。


数学がわかる方はご自分で研究して頂きたい。


ここでは、私の主観でBOXRECポイントの癖について述べてみます。


一。判定になった場合、判定の点差によって結果がかわる。
二。両者のBOXRECポイントの差が、計算に反映する。
わかりやすい例として、ユーリ vs チャッチャイ第一戦。ユーリがユナニマスで勝った試合です。ジャッジ2人が4点差、1人が3点差をつけました。
558の選手が158の選手に、平均3.66点差で勝った試合です。結果529と191になります。勝った方が減って、負けた方が増えた。
これがKOならユーリの点数は微増、判定でも点差がもっと大きければ微増となります。


BOXRECランキングでは、強そうだから上とか、ザコ狩りばっかやって上のランクにいくことはできません。日々積み重ねられる試合結果のみがランキングに反映します。


井上選手の次の対戦相手は、マクドネル選手です。彼は、テテやバーネットより上にランクされています。
これは、テテやバーネットより強いかどうかはわかりませんが、これまでのプロでの実績は上である、と言えるでしょう。


体重超過やドーピングは、それが公式結果(無効試合等)に反映されない限り、考慮せれません。ルイスネリは、山中に2度KO勝ちをした。BOXRECでは、1度目は596点の選手に。2度目は347点の選手にKO勝ちをしたという記録となります。だから今、ネリはランキングの上位にいます。


BOXRECは、疑惑の判定だろうがそれが公式結果であれば、反映してしまいます。
BOXRECの良さは、公式結果にしか左右されないところです。タイトルも関係ない。


BOXREC大好きです。\(^o^)/

カネロ、ドーピング陽性!!!

\(^-^)/さすがです。


まあ、そうでしょう。